桃始笑 ウクライナ
本日は七十二侯
桃始笑の日
〔桃はじめてさく〕
穏やかな春の日差しに
包まれた一日でしたね
昔の人の言葉
感性に感心することが
多いのですが
花が咲く事を「笑う」と言ったそうです。
新緑に包まれる山も
「山が笑う」といいますね。
ウクライナ情勢
ますます悪化しています。
犠牲者には子供を含む市民の方々と知り
胸が詰まります。
ニュースで映し出される
残酷な悲惨な映像を見ていると
戦争の怖ろしさを目の当たりにします、
小児病棟や動物保護施設などまで
砲撃するなんて❗️
小さな命をいとも簡単に消されていく
このことを指令するP氏にも
子供はいるでしょう、
2週間前まで暮らした家も破壊され
家族はバラバラとなり
住み慣れた土地から避難する人々
ひとりの独裁者によって
なされるこの悲惨な状態
その本人もさることながら
現地で殺戮を繰り返す兵士たちは
どんな気持ちだろうかと。
独裁国家の行く末
政治家のクオリティがさ
問われる今
これはロシアのみならず
世界の国々にも問われていると
感じています。
自然災害やコロナで
たくさんの命がなくなる今
戦争は
人間が引き起こせこと
何故止められないのでしょうか
ウクライナにも
春がくることを祈る
【桃始笑の日】
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