人の幸せとは~中村哲医師の想いー義姉のこと
親の背中を見て育つということが
よくわかるご子息の素晴らしいご挨拶
人の幸せとは
【三度のご飯が食べられ、
家族が一緒に穏やかに暮らせること】
と説き、常に貧者に寄り添い、
医療支援や用水路建設に奔走してきた
中村哲医師の死は
私達日本人に又世界の方々に
人間として大切な事は何かを
問いかけてくれたように思います。
ご葬儀の様子をテレビで観ながら・・
ご遺族の方々の想いはいかほどでしょう。
本当になぜこんなことになったのでしょうか。
命の軽い重いはないと分かっています。
誤解を恐れずに申し上げるなら
中村哲さんでなくとも良かったはずです。
世の中にはいろんな方がいらっしゃいます。
自分の私利私欲のためだけに生きている人
人を傷つけても自分を護る人
悲劇のヒロインになり人の温情を逆手に取る人
よくしてくれた人に対して、感謝ではなく
酷い仕打ちをする人
真実ではないのに自分の感情で
相手を倒してしまうような嘘の噂を流す人
私は立場的にも相談を受けることがあり
精神的被害に遭われる方を何人も見てきました。
なぜ
中村医師のように
人を愛しご自分の幸せより
人の幸せを願い口だけではなく
過酷な行動をなさり、沢山の方々から尊敬され必要とされた方が殺されなくてはならなかったの
でしょうか。
もちろん人は皆生かされています。
意味があります。しかしこの度の
【中村医師の死】は考えさせられることでした。
このような想いは滅多にないのですが
亡き親友の時も同じ想いをしたことがあります。
人の死に軽重はないとはいえ
本当に残念で無念です。
中村医師の想いを継承して行かれることを
切に願いおります。
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北九州在住の
義姉も葬儀に参列する立場の方でしたが、
検査が決まっていて残念ながら断念、
結果は悪性でなかったと夜連絡をいただき
安堵しました。
結婚後ずっと優しく温かく見守ってくださった
大好きな義姉の存在は私達家族にとっても
大切な方。
夫は決して表には感情を出さないのですが
悪性でなかったことがわかり
「良かった良かった、連絡しきらんかったけど
連絡取る」ととても嬉しそうでした。
義姉に
夫から
優しい言葉がけがあったと報告を
いただきました。
姉弟としてこれまでも
大変よくしていただき
姉弟愛を見てきた私
これからもずっとお元気でいて欲しいねと家族で話した夜でした。
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