ウイルスは神の使いかー織田五二七先生ー
とても親しくさせていただいている
大好きな女性から ある日
「父がこんな本を残しているんですよ」との連絡をいただきました。
【ウイルスは神の使いか】 織田五二七著
1996年に上梓されています
私はどうしても読みたくなり
取り寄せて一気に読ませていただきました
穏やかな新年を迎えた令和2年
その普段の日々に急ブレーキがかかり
今私達人間に多くの難題を与えている
【コロナウイルス】
今から遡ること30年
【文芸春秋】だったと記憶していますが
人類にとって戦争や病気ではなくウイルスが脅威である
という文章に釘つけになりました。
ウイルス❓
ピーンとこなかったあの頃
これからの時代
ウイルスとの共存を
心して生きていかなければならないでしょう
【神からの使いか】
神からのメッセージ
なんとなくですが
日を追うごとに 届いているような気がします
ウイルスとの共存は決して不可能ではない
私達が今できることは
自然に対しての畏敬
本当の幸せがお金ではないということを旨に
生きていきたいと思っています
ウイルスという目に見えないものとの
戦いが今後も長期戦であり 続くことは当然として受け止めて
上手に付き合い 楽しさを見つけていきたいものですね。
ご著者の織田先生は
県内で医療活動をなさっていましたが
戦時中は海軍軍医大尉として従軍されていた
お医者様です。
ウイルスは争いがあるところに勃発し
平和になると大人しくなると示唆なさっていますが
まさに今の地球にびったりな
大切なメッセージでびっくり‼️
すでに約25年前に
ウイルスは神からのメッセージであると
説かれていたことに感心しています。
専門家としてのお考えからもさることながら
人てしての人類への警鐘とも言える
ご著書
今コロナに翻弄し
世界中煩雑する情報が飛び交う中
冷静な判断が不可欠であることを
感じています。
ひとりでも多くの方に読んでいたただきたい
一冊です。
又油絵と読書など多岐にわたりご趣味が
あられたようですがご息女達姉妹を描かれていた
油絵を読後感動を伝えた時
友人は届けていただきました
愛情いっぱいにお子様を育てられていたことが
この油絵を見てわかりますね。
今ふと 西郷隆盛の言葉
【敬天愛人】がよぎりましたが
天を敬い人を愛す
織田先生が描かれたご息女達の油絵
愛おしく見守られるお父様の視線が
浮かぶようです。
仲がいいとても素敵なご姉妹です。
ご縁をいただき28年になりますが
可愛らしく美しくチャーミングなご姉妹です。
仲間のひとりとして親しくお付き合いさせて
いただけることが幸せです💕
庭に自生している父子草
黄色は母子草
白はシロツメグサ
野花を束ねていると
遠い幼い頃の父と母と過ごした
日々を懐かしく想い出され
〔あの頃に戻りたいな〕と
時折思います。
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