お彼岸

台風一過

すごい風が
吹き荒れた台風

雨が降らずでしたが
風の力はすごいですね!
庭が荒れています。

今日はお彼岸の中日

おはぎを作る小豆は
日本の縄文時代の古くから、生活に欠かせない食品でした。
古い習わしに「赤色」には
「魔除け」の力があるといわれ
小豆は祝の席や儀式の際には
お赤飯や砂糖をまぜてあんこにして
捧げられてきました。

その習慣はお彼岸で「五穀豊穣」を祈り、
小豆は「魔除け」の意味を込めて
「ぼたもち」や「おはぎ」にして
ご先祖さまへの感謝と家族の健康と安寧を願って
墓前やお仏壇にお供えするようになったそうです。

春は牡丹の花
秋は萩の花花

季節の花
牡丹からぼた餅
萩から萩モチそしておはぎと
呼ばれるようになったのです。

昔の方は
季節、花を愛でながら
心豊かに暮らしていたんですね。


我が家の萩の花か咲いています。
竹籠に生けてみました。

小豆あんは
以前は鍋で作っていて
よくお鍋を焦がしていましたが😖

力なき私^ - ^
焦げ付きを取るのはもっぱら
夫が頑張ってくれるようになりました。
本当に助かっていました。

そんな私に
友人からアドバイスで
最近は炊飯器で作ります。
と言っても最近ですが^_^
あらまあ!
焦げることなく
とても美味しくできますよ💕

ただし最初はお鍋で茹でて
灰汁を抜き、茹で汁は捨てます。

私は二回繰り返します。

豆類は最初から砂糖は入れないのが鉄則です。
夜から仕込みますと
朝には炊飯器で柔らかくなります。
それからお砂糖は入れてくださいね。

おためしになってくださいね。
最初はためらいがありましたが
今炊飯器レシピも出ているくらいに
皆さま利用されているようですよ。





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自然に恵まれた佐賀県有田町の山間にある花伝山房では  《日々の暮らしに彩り》をテーマに 食 器 茶  草花 薬草 日本文化 健康 素敵な暮らし テーブルコーディネートなど,心豊かに暮らす提案をさせていただいております。『小さな幸せさがしの旅』 ご一緒できれば幸いです。

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